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サックスは使わずにマウスピースだけを使った自作のサックス練習器


練習用の携帯サックス作りました。

サックスを買ったらみなさん練習します。
練習と身構えるほどのものでなくても
楽器を手にして息を吹き込めば練習ですよね。

でもずっとやっていると
楽器が手元にない環境でも
チョット吹いてみたい時があります。

そんな時、
ちゃんとしたサックスでなくても
携帯に便利な
『なんちゃってサックス』があればいいなと思いませんか ?

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サックスを使わない練習方法

サックスの練習で大事なことは
息の出し方とか唇の形(アンブシュア) とか
喉の開き方とか腹筋の使い方とか  ですよね。

指の動かし方も大切ですけれど
その練習には実物大のサックスが必要になります。

サックスを使わない練習というからには
重くかさばる本物のサックスを使う指の練習は、
ここではあっさり捨てて
息に関する練習に専念をしたらいいかと。

トランペットの奏者もマウスピースだけはいつもポケットに入れていて、
周りに人がいない時などにマウスピースを唇に当てて、
ブィ~~と、練習してます。
そんな時に指の練習なんてしてません。

だから、サックスでもその練習方法はあり
だと思ったのです。

マウスピースを使って自作の楽器で練習する

そこで、小さくてどこでも『吹く練習』ができる
練習用のなんちゃってサックスを作りました。

これを楽器と呼ぶかは別として・・・
それをカバンの中にでも入れておけば、
いつでもどこでも思い立った時に練習ができるのです。

私はこのブログの中でもマウスピーズが大事だということを
たくさん書いてきました。

なので、マウスピースは自分が使いやすい市販のマウスピースを使うこととします。

もちろん、リガチャーとリードも市販の物を使います。

必要なものは、ホースだけ。
ホースの外径は 16mmくらいでしょうか
ホームセンターなどにマウスピースを持って行って
少しねじ込む感じでハマる径のホースを買いましょう。

ゴムーホースではなくビニール素材の方が簡単に抜けたりしないので、良いかと思いますよ。

私のは長さ 13cm くらい 適当です(笑)
そのホースをマウスピースにねじ込んだら

完成です。

ホースの反対側はオープンです。

サックス本体にマウスピースを付けて吹いた時の音に比べれば
かなり小さな音になったと思います。
『がちょう』の鳴き声みたいな音なので
家内からは笑われましたし、
でもうるさいと感じる人にはうるさいです。

また、全く音を出さずに
抵抗のある中で息を吹き込む練習用にと
キャップを付けられるようにしました。

キャップはハマるものなら何でもいいのです。

同じホースの先端にキャップが付いたものに
マウスピースを外して直接ホースに息を吹き込みます。

キャップだけでは穴をふさいでしまうので
息が出てきません。
そこでキャップに穴をあけます。

最初は小さな穴をあけて
丁度いい抵抗感になるように
少しずつ穴を大きくしていくだけです。

この音を出さない、息の練習だけでも
結構汗ばんできますよ。

マウスピースだけだと
どうしても息の抵抗がなさすぎるんですよね。

アンブシュアの練習にはなりますが
腹筋も使った息の訓練も兼ねようと思うと
ある程度の抵抗があったほうがいいですから。

学校の吹奏楽部などに属してないと
管楽器に大切な『ロングトーン』の練習なんて
そうそう出来るものではありません。

この『なんちゃってサックス』があれば
どこに出かけても練習できますね。

そのサックスは何管なの ?

アルトサックスは E♭管
テナーサックスは B♭管
なんちゃってサックスは・・・

か~んけ~いな~い !!!

気にしないで
息を吹き込む練習に専念しましょう。

まとめ

学生で吹部にでも入ってない限り
練習時間なんてなかなか取れないのが
社会人の辛いところです。

サックスは、かさばるし重いしで
常に持ち歩くのは考え物です。

なので、練習用の
なんちゃってサックスを作りました。

用意するものはホースだけ
所有しているマウスピースとリガチャー
リードを利用して
軽く小さな練習グッズです。

息の練習をするにはとても役に立つと思いますよ。

もし、自作が面倒くさいのでしたら
こんな市販品がありますよ。

 

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