どれほど勝手に振る舞われても
可愛くてしょうがないのは飼い主さんの共通の感情ですね。
さてあなたは、猫の餌入れはどのようなものを使っていますか?
うちは少し前まで
床の上に、使わなくなった古いお皿を置いて
その中に餌を入れていました。
でも
ある日、このことを知ってから
餌入れを変えたのです。
そしたら、食べたものをしょっちゅう戻していたのに
戻す頻度がかなり減ったんですよ。
その要因の大きな部分を締めているはずのグッズを紹介しますね。
猫の餌入れって何でもいい?
ほんの数十年前までは
飼い猫も飼い犬も、床や地べたに古いお皿やお鍋を置いて
その中に『にゃんこ飯』と言われる
ご飯に味噌汁の残りをぶっかけて
人間様が食べたあとの、魚の骨やおかずの残りを入れて
「ほら、ご飯だよ」
そう言って、食べさせていたものでした。
入れ物に『品』が出てきたのは、
キャットフードなるものが普及してきてからです。
初めの頃は、
古いお皿の代わりにカラフルなプラスチック製のお皿が主流で
餌が散らからないための器
という意味合いの方が強かったと思います。
つまり、猫からすれば『どうでもいいこと』 だったわけです。
実は猫にも食べやすい高さがあった
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ちょっと上の写真を見てほしいのですが、
猫の頭の高さが胴体と同じか少し上ですよね。
頭がこの高さのまま、食べたり飲んだりできるということです。
通常 というか ノラくんを見ていても
地面に落ちている魚なり何らかの食べ物を食しています。
なので、特に疑問に感じなかったのですが、
これだと食べたものを胃に運ぶ時に
その都度引力に逆らうことになるんですよね。
私達人間が何かを食べる時は
口よりも胃が下にあるのが普通で、
逆立ちして食べたら、どれほど大変なのかなと思うようになりました。
放牧している牛や馬は
草原に生えている草を食べていますが、
牛舎などでは
体の高さに餌の桶やバケツを吊るして食べさせていますよね。
猫もそのようにしてあげたほうが
食べやすいかも・・・ と思って検索してみたら
高さのあるエサ台の多いこと多いこと。
物の本によると、
猫の餌入れの高さは 5~8cmがいいのだそうですよ。
少なくと
飲み込むたびに、引力に逆らう無駄な力はいらなくなるわけです。
そのせいかどうかはわかりませんが
うちの猫はこの餌入れに変えてから
食べたものを無駄に戻す頻度が減りました。
猫の餌入れも可愛いほうがいい
どうせ買ってあげるなら
可愛いほうがいいですよね。
この餌入れは、
プラスチック製の白い台に大きな穴が2つ空いていて
その中に透明な猫の顔の形のお皿がハマるようになっています。
最初のうちは少々きついですが、
器は台から外せますので、洗ったりするのも簡単です。
片方にキャットフード、もう片方にお水を入れています。
まとめ
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猫が食べやすい器 という発想からすると
少し高い位置に餌があったほうがいいようです。
そして可愛く 手入れも簡単だといいですね。
今回紹介した猫用の餌入れは、
そんなニーズにしっかりと答えることのできる餌入れです。
割れにくく傷もつきにくいので
いつまでもきれいに使えると思いますよ。
こんな品物もあります