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バイクに乗るときの服装、難しい気温の予測 夏も冬も難しい


 
バイクに乗るときの服装、皆さんはどう考えていらっしゃいますか?
 
お気に入りのバイクでカッコいい服装で乗ってますか?
それとも気にせずに普段着で乗ってます?
 
バイクって、乗ってみてわかることなのですが
走ることで受ける風の影響で、感じる気温が全然変わってきます。
 
そう、走る速度が早くなるほどに
寒く感じます。
また高いところ、山の峠道や高原を走る なんちゃらライン
下界とは全く違う、清々しさを通り越して
夏でも寒く感じてしまうほどに体感気温は変わってしまいます。
 
走りながら背中を汗が流れ落ちるのも嫌ですし
寒くて身体もカチコチに、震えて乗るのも危険です。
そもそも楽しく乗れなくなりますからね。
 
そこで、
バイクに乗るときの服装について考えてみます。
 

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バイクに乗るとき服装は意外と大事

夏でも冬でも走ってるライダーさんを見ると、様々な服装が見られます。
 
冬は暖かそうなモコモコしたジャンパーだったり
見るからに風を防いでくれそうなライダージャケットだったり
雨が予想される日には雨対策がされているジャケットを身にまとっています。
 
雨の時、トレッキングやキャンプで雨が降っても大丈夫とうたっているかっぱを着て
バイクに乗ると、たいていかっぱの中も濡れます。
40km/h くらいで走っていても、普通の雨が台風並みに吹き付けてくる雨となるからです。
生地をしみてくる雨、ファスナーから染み込んでくる雨、首周りから垂れてくる雨、
少しお金がかかっても『ゴアテックス』クラスの防水・透湿効果がないとバイク乗りとしてはきつそうです。
 
夏は夏で、「こんなに暑いの?」と
嘆きたくなるような環境となります。
ただでさえ暑いのに
両足の間にはエンジンがむき出しです。
周りの車はエアコンを付けているので
その排熱は車外に排出されます。
そして必須のヘルメット。
安全には欠かせないグロープとブーツ。
温暖化を恨みますよね。
 
でも、なによりもいちばん大切なのは『安全』

つまり、プロテクターです。
 
肘や膝、肩に入っているのはよく見ますが、
胸や背中のプロテクターは
まだまだ普及が遅れているようです。
バイクによる死亡事故原因では、
1番が頭部、2番目はなんと胸だそうです。
 
どんなにかっこよくても
事故や立ちごけで怪我をしたら
楽しくなくなってしまいます。
 
バイクに乗るときはプロテクターをつけようと
教習所でも習ったはずですが、
どうかすると夏場は、半袖短パン
あげくにはサンダル履きで
身体の防御はヘルメットだけ という人もいます。

冬はつければ暖かくもなるからいいけど
夏はほんとにつらいと思います。
でも、プロテクターは夏でもちゃんと着けましょうね。
 

バイクの服装 走ると変わる体感気温

バイクで風を切って走ると気持ちいいですよね。
でも、それは気温がちょうどいいときだけ(笑)
気温と言っても温度計の気温だけじゃなくて
体感温度のことです。
走ると風を受けます。
その風で感じる気温が違うということです。
 
しかも40km/h で走るときと 80km/h で走るとき
高速道路で 100km/h 走行するときとでは
全く違ってきます。
 
冬場は冬用のグローブをハメていても
1時間も走らないうちに指先の感覚がおかしくなるときもあります。
また、
気温は天気予報通りでも
風が強いと走ってなくても充分寒い。
走るともっと寒い。
 
夏も街なかでは暑くても
少し高速で走れる道では寒く感じることもあります。
高速道路では上着にウインドブレーカーのような
ジャケットを着たり革ジャン着てるライダーさんはたくさんいますよね。
そして山道も結構冷えたりします。
 

これ以上脱げない! バイク服装の鬼門は夏

四季のある日本では、単純に季節に合わせて4種類のライダー用の服装を
用意したほうがいいのですが、
その中でも一番頭を悩ますのが『夏用』です。
 
「あぁ、上は裸で走りたい」
年々気温が上がっているような気がします。
走っているときはまだしも、
日本の道路はとにかく信号待ちが多い。
止まるたびに汗が『ドォ〜』っと出てきます。
 
また
転べば薄手の服なんて簡単に破れます。
半袖のTシャツと半ズボンで乗ってる人もいますが
転ばないし事故も起こさない自信がある人なのでしょう。
 
私にはそんな自信なんてありません。
転んで、その勢いで道路を数センチでも滑れば
皮膚は破れて下手すれば、骨まで削れます。
治っても火傷の痕のようなケロイドが残ります。
なのでそこそこ厚めの生地でできた
長袖長ズボンは最低必用になります。
そしてグローブとブーツも。
これらがまた、暑い!!
そして、
命を守るためのプロテクターも必須。
 
なので私は
インナーに接触冷感素材の長袖下着

 
その上に
プロテクター入りのフルメッシュジャケットを着ています。

走る場所によっては真夏なのに寒くて震えてくることもあります。
そんな時用に私はワークマンのINAREM を携行しています。
これはストレッチ性のあるレインスーツで
風を防いでくれます。
雨にもかなり強く、耐水圧 20,000mm 雨のバイク走行では問題なしの数値ですね。
カッバみたいに蒸れたら最悪ですが、
このINAREM は透湿度 25,000g/㎡/24h
この数字がどのくらいすごいかは、
同じワークマンさんで売っている
普通のカッパの品質表示を見たいただければわかりますよ
ちなみに、INAREMを逆さに読むと 『ムレナイ』 (笑)

これが上下セットで4900円です。

通気性のあるバイクブーツにメッシュのグローブ。
走ってさえいれば、
Tシャツで走るくらいに風が入ってきます。
止まれば暑いですが、
それでも直射日光は防いでくれるので
Tシャツで乗るより実は暑くなかったりします。
あと、日焼けしたら後が痛いですからね。
 
装備を整えて走り出す前の準備段階で
汗びっしょりになる夏のライディング。
それでも
バイクに乗っちゃうんだよねぇ。

 

まとめ

“バイクで走るための服装” ということでは
選ぶ時の気温の予想はとても難しいということです。
プロテクター入りを原則として
夏はメッシュ、冬は防風・防寒・防水・透湿。2重のファスナーなど
やはりライダー向けに作られたジャケットなり
パンツを夏用冬用と、最低2セットは用意しておかないと
楽しく快適には乗れないということだと思っています。
 
 

 

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