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楽器演奏がボケ防止に良いみたい 定年後の過ごし方


 
趣味で楽器の演奏をする人の中には
50歳を過ぎたり定年をきっかけに
新しい趣味として楽器を始める人も多くなっています。

今までやったこともないような
新しいことにチャレンジするだけでも
大きな刺激になりますし

音符を見ながら
曲のテンポに遅れないように
指を動かすという、
頭をフル回転させる趣味が
ボケ防止にいいみたいと注目を集めています。

寿命を伸ばす医療は発展していますが、
人として楽しく生きていけるための医療は発展途上です。

何もわからなくなって、
ただ生きているような状態で
家族や親せきに迷惑をかけたくないじゃないですか。

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楽器の演奏はボケ防止になるのか

ボケ防止に役に立つと医者が言ってます。

一般社団法人 全国楽器協会 という団体が
医師や医学博士らから『楽器が脳活にいい』という
コメントをたくさん集めています。

楽器は何らかの方法、
例えば『鍵盤をたたく 』だったり
『スティックで太鼓をたたく 』だったり
『息を入れる』 だったり

これらの動作で音を出します。

音を出すために指や身体のどこかを動かすことになります。
音を出しながらその音を聞いて
自分が出したかった音かどうかを
瞬時に判断して、必要であれば修正をかけます。

この流れが、曲の間中ずっと続きます。
これは実はとても高度な動きだと言えます。

ロボットもかなり高度なものが開発されていますが、
人間が何気にやっている演奏と修正の繰り返しは
実はとても複雑なプログラミングが必要で
脳への刺激という点では
とてもいい訓練になるのだそうです。

実際私もサックスを吹いていますが、
譜面を見て
お腹から息を出して (実際は肺からですが)
指の動きで音程を作り
少しずれた音程に耳で気づいて
唇や指で修正をかける

結構な汗をかきながら
この動作を繰り返しています。

逆に
オカリナやフルートは
静かにゆっくりと一定の強さで
息を出します。
これはこれで、腹筋を使います。

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ぼーっとしている時間と比べれば
どれほど脳に刺激を与えていることか。

ボケ防止に指先を使うといいのは本当 ?

『ボケ 指先』 などのキーワードで検索すると
多くの病院や医師の先生方が
写真付きで指の運動とボケ防止との関係を
説明してくれています。

一部では、親指から小指までを
順番に曲げていき、また順番に伸ばしていく
というようなとても簡単な運動から説明しています。

この運動はまさに
オカリナ、サックスやフルートを吹くことや、
ピアノやオルガンを弾くことにつながる動きです。

先に述べましたように楽器での指の運動は、
目や耳を使いますので、ただ動かすだけよりも
より複雑に脳を刺激できます。

楽器の演奏で指を動かすのは
ボケ防止にとても効果があると期待できますよね。

ボケ防止と習い事

楽器でもなんにしても
スクールで楽しく手ほどきを受けましょう。

今まで全く経験が無かったことを
急に趣味にするのはなかなか抵抗があるものです。

音楽で言えば、
小学校や中学校での
音楽の成績なども気にする方が多いです。

「自分は音楽が苦手」と、思い込んでいるのです。

あれ、私に言わせると教え方が悪い(笑)
音楽を楽しみ、親しむための教育ではなくて
音楽を理論として教えているからだと思っています。

あれでは、あらかじめピアノとか何かを習っていた子供しか
楽しく感じられないでしょう。
あの年代の子供に対しては
音楽は楽しいもののはずであって学問ではないからです。

ですので、年齢を重ねてからの趣味は、
習い事として、スクールに入ってしまうのがコツです。

月謝としては、たいがい 1万円前後かと思います。
楽器代もかかりますが、
これで少しでもボケになりにくくなとすれば
安い投資ではないでしょうか ?

定年して職場での会話がなくなった人でも
新たな仲間が出来ますし、
同じ趣味の仲間との会話も楽しいものです。

趣味を持たずにひたすら働いてきた真面目な方ほど
定年後に生き生きとしておられるようですよ。

まとめ

深刻な社会問題である『高齢化』
そしてその多くに認知症(ボケ) という悩みを抱えています。

筆者jujuは、定年後介護施設の職員として
多数の認知症の老人に接しています。

治療法のないボケは
自分で予防するしかありません。

罹らないようにするために
指の運動が効果的と様々な医師や病院から提唱されています。

指を動かす趣味の一つとして
楽器は如何でしょう。

スクールに入ることを前提に始めれば
全く初めての経験であっても
楽しく続けられます。

新たな仲間や会話も増えて
むしろ現役時代より生き生きとしている方もいるくらいです。

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