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股関節や膝痛で車の乗り降りが辛くなってきたら回転クッションでひねりから開放

車の乗り降りって、意外に身体に負担がかかると思いませんか?
「よいしょ」とか「どっこいしょ!」
って言ってしまいます。

私は股関節や膝が痛くなってから
特に辛くなってきました。

最近の背の高い車だとシートも高いので良いのですが、
普通の車やスポーツタイプの低い車への乗り降りは
もうしんどいです。

そこで、少しでも身体が楽に
乗り降りのときの痛みが和らぐ
車用の回転クッションを紹介します。

これは決して、痛いところが治るとかの話ではありませんよ。

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車に乗り降りする時の体のひねりがきつい

膝が痛くなると中腰で身体を支えるのが辛いですよね。
股関節が痛いと、私の場合は足を開くのが辛くなります。

乗車時は
右ハンドル車の場合
ドアを開けて
一歩車に近づいて
左足を車内に踏み込んで
おしりを斜めに向きでシートに座らせて
外の地面で支えていた右足を社内に入れながら
身体の向きを正面に向き直す

この動作の中で
両足を開く必要があり
その時は中腰で
おしりを突き出す形になります。


まずこれが痛い。

お尻がシートに座ってから
右足を上げて、両足を閉じるように
右足を左に閉じてきながら腰を前に向かせる。

これもなかなか痛い。

でも、この動作なくして
車には乗れないのです。

降りる時はこの逆ですね。

これらの負担をなんとかしたいと思っていました。

回転クッションを車の座席に乗せると体のひねりから開放される

回転クッションとは
円盤型のクッションが上下2枚セットで
真ん中のベアリングのような回る部品で
上下がつながっているものです。

お尻を助手席のドアに向けて
右側真横に両足を閉じて
シートに座ってみると
楽に座れますよね。

でも両足ともに外の地面についているので
お尻をシートの上で前向きに90°回すのって
以外に力がいります。

そこで 写真のような『回転クッション』
これをシートの上に置いておくと
おしりが簡単に回ってくれます。

身体をひねる際に
無理に力を入れなくても
クルッと回ります。

でも、この円盤は
真ん中でくっついて上下が自由に回るので
できるだけ真ん中に座らないと
思うように回りません。

当たり前ですが、ここは注意ですね。

座席の上で回転すれば股関節にも膝にも負担が減るみたい

以前からも
介護用の車のシートは
シートそのものが回転する機構のものもありました。
この回転式のクッションは
椅子はそのままで、座面だけが回転できるようになるものです。

何ら改造の必要はありません。
置くだけです。

膝を揃えて横向きにシートに座って
両足を上げて前向きになるようにお尻を回す

この動作は、今までの「よいしょ」や「どっこいしょ」
に比べると
遥かに楽です。

股関節や膝への負担も
身体全体への負担も、
かなり軽減されている気がしています。

まとめ

歳を取ってからは特にですが
車の乗り降りは
身体への結構な負担です。

膝や腰、股関節を痛めている人には
なおさらです。

お金をかけずに負担を減らすための
回転クッションを紹介しました。

無理な体制を取らずに
両足を揃えてシートに腰掛けて
両足一緒に、前に向けば楽ちんです。

それを可能にしてくれるのが
回転クッションです。

まさに置くだけ。

私はこれで
車への乗り降りが随分楽になりました。

もちろん、だからって股関節や膝の症状が
治ったりはしませんからね !

 
 

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