ーーー靴紐は別途購入したものですーーー
2足目、買っちゃいましたぁ
今回のはくるぶしが隠れるくらいの
商品名が『スワロー』というブーツです。
前回はもう少し背の高い、『イーグル』
バイクに乗っているだけなら『イーグル』だけでも
良かったのですが、
お店や施設で靴を脱いで下駄箱にしまうさい、
やっぱり高さが気になってね。
ーーーこれが前回購入の『イーグル』ーーー
もっと気楽に脱ぎ履きできるようにって買いました。
そんなバイクブーツの話をしていきますよ。
WILD WING 2足目をリピ買いした理由
バイクに乗っていて、ステップに足を乗せているときの安定感。
とてもしっかりかっちり作られているのに、
ペダルの操作がとてもしやすいのです。
しかも左足のシフトガードにチェンジペダルが確実に当たるんです。
シフトペダルが当たるように貼られているシフトガードに
当たってない靴ってあるじゃないですか。
変なとこにペダルの操作の跡がついてる靴。
それから
この靴の踵の大きさは、靴のサイズによって変えているそうです。
そうすることで、どんなサイズの靴でもペダルの位置に
ちゃんとガードが当たるんですよね。
しかも踵の斜めカット、踵をステップにつけることで
自然に足がペダルなどに対しての適正な位置に向くようになっています。
さすがは、オーナーが元バイクのレーサーだけのことはありますよね。
靴底の真ん中に縦に金属の棒が入っていて、
ステップの上で足がフニャって曲がったりしません。
なのに歩くときに曲がるべき指の付け根あたりには
曲がりやすくなるような切込みが入っていて
硬いだけではないんですよ。
しかも型は日本人に合わせた甲高で幅広、
中華も含めて外国製のは履いていると痛くなりがちですものね。
お値段も、本革製のブーツとしては決してお高くない。
中華製のバイクブーツはもっと安く出回ってますが、ちょっとね。
最初は牛革が固くて失敗したかと思いましたが、
三回も履いてツーリングしたら柔らかく馴染んできました。
馴染んできたら、履き心地がいいのです。
バイクから降りて歩いていても、しっくり来るんですよね。
というわけで、
バイクブーツ買うならワイルドウイングしかない、
とまで思っていたので購入したのです。
厚底の効果
私のバイクはニンジャ400ですが、シートがあまり良くないのです。
おしりが痛くなるのと振動でお知りがむず痒くなるのですよ。
それで、それらを防止するために少し厚めのハイシートに変えているんです。
そうすると日本人体型の私としては、足が地面にしっかりつかなくなるんですね。
まぁ、両足つくのですが、できれば踵までしっかり着くほうが安心でしょ?
それで厚底ブーツなのです。
ーーーこれは前回購入の『イーグル』ーーー
効果は絶大。
たかが3cm厚くなっただけですが、ちゃんと両足で踵まで足がつきます。
もちろんその方の身長と、バイクのシート高によって様々でしょうが、
現状より安心感が高まるのは間違いないことです。
しっかり地面に足がつけば
跨ったまま取り回しが出来ますよね。
牛革は本当にいいらしい
人の皮膚を守るという点では、牛革の強さはとてもいいそうです。
転んで地面に接触したまま勢いで滑っていくとき、
地面との摩擦で服は擦り切れ、皮膚も擦りむけて骨が出ることもあります。
私の職場の同僚は、バイクで転倒して地面との摩擦で皮膚が溶けて
やけどのケロイドのようになってしまいました。
さわり心地が良くて柔らかい、羊などの革もいいのですが、
安全という観点から見ると、牛なのでそうです。
なので、レーサーが着用している革のスーツは
みんな牛革製なのですね。
まとめ
なんだか写真だらけになってしまいました。
バイクブーツはもちろん、
バイクそのものも服装もデザインや色で
好きなものを選んで乗るのが楽しみの一つです。
その中で選択肢としてひとつ安全性も加えると
牛革製。
そして、操作性まで考えると
WILDWINGのバイクブーツかなぁと
とは言え
選ぶのも楽しみの一つですから
皆さん、お気に入りを見つけてくださいねー。
