日頃の運動不足や体力の低下って気になりませんか?
健康を維持するためにある程度の運動を続けることが
とても大切だということを知ってはいるのですが、
なかなかできてないですよね。
時間とお金に余裕のある人は、
フィットネスジムに通ったりしていますが、
それでも毎日ってわけにはいきません。
もっと気軽に、
楽しく、
無理なく、
続けることに支障なく、
そして、ある程度のちゃんとした効果が出る
そんないい方法があれば
取り入れたいと思いませんか?
最も身近で、手軽にできる運動といえば、
そう、ラジオ体操です。
でもラジオ体操って
遊ぶ以外には暇でしょうがない夏休みでさえ
ハンコというご褒美がないと続かなかったです。
褒美が合っても私は続きませんでしたが・・・
ですが、ラジオ体操はとても効果が期待できる
とても良く作られた体操なのだそうです。
今日は、そのあたりも含めて
楽しくラジオ体操を続けられる方法を紹介します。
ラジオ体操の時間が自由ならもっと続けられる
写真のように空気のいい高原の芝生の上で
好きなときに運動できればいいのですが
毎日そんなこと出来るわけありません。
ラジオ体操もですが、
朝の放送時間に合わせるというのが
なかなか難しいですね。
仕事がない時は、ゆっくり寝ていたいし
仕事の日は、朝にそんな余裕がなかったりして
わずか数分の体操より、その分寝ていたほうが体力が回復したりして・・・
自分に都合の良い解釈をして、結局体操しません。
ラジオ体操がいいのは知っているけど
時間どおりがキツイ
であれば、時間にこだわらなくていい方法があれば
解決できますね。
午前中や午後の休憩タイム とか
自分のペースで目覚めてからの数分間を
ラジオ体操の時間に当てる。
これなら無理なく続けられると思いませんか。
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この、『体操ブーブーMEGA2』は、頭のスイッチを押すだけで
ラジオ体操の第1 と第2 が流れてきます。
CDプレイヤーにCDをセットして・・・とかしません。
ボタンを押すだけです。
電池3本で、180回も体操できます。
簡単すぎるでしょ。
電池なので、どこでも使用できます。
これを面倒臭がる人は
もう、全てを諦めたほうがいいかもしれませんね(笑)
ラジオ体操の効果って実のところどうなの
結論から言うと、ラジオ体操の第1と第2を合わせると
25~30kcal のエネルギー消費があるそうです。
カロリー消費だけではなくて
第1の体操で行われる運動には
1.伸び
2.腕を振って、足を曲げ伸ばす
3.腕をまわす
4.胸をそらす
5.体を横に曲げる
6.体を前後に曲げる
7.体をねじる
8.腕を上下に伸ばす
9.体を斜め下に曲げ、胸をそらす
10.体をまわす
11.両足で跳ぶ
12.腕を振って、足を曲げ伸ばす
13.深呼吸
これだけの筋肉を動かしているんですね。
第2体操に至っては
1.全身をゆする
2.腕と足を曲げ伸ばす
3.腕を前から開き、まわす
4.胸をそらす
5.体を横に曲げる
6.体を前後に曲げる
7.体をねじる
8.片足跳び、かけ足、足踏み
9.体をねじり、そらせて斜め下に曲げる
10.体を倒す
11.両足で跳ぶ
12.腕を振って足を曲げ伸ばす
13.深呼吸
これだけの運動になります。
両方合わせても 6分21秒です。
たったこれだけの僅かな時間で
400もの筋肉に影響を与える運動が詰まっているとのことです。
すごくないですか?
ですので、このラジオ体操を毎日欠かさず続けることで、
風邪をひきにくくなった、
血圧や血糖値が下がってきた、
肩こり・神経痛・腰痛の症状が軽くなった、
などなど、
個人差はあるでしょうが
ちゃんと健康維持につながっているんですよ。
普段は動かさないような筋肉ばかりですものね
毎日動かすことで、血行も良くなるでしょうし
その結果 血圧の低下や各部位の痛みの軽減につながっても
全く不思議ではありませんね。
ラジオ体操がもっと楽しいなら
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このブタから
毎日、好きな時間に、簡単スイッチで
ラジオ体操が流れてきたら
やっちゃいますよね。
なんか楽しいじゃないですか。
無理やりとかイヤイヤとかではなくて
自分のタイミングでいいのですから。
始めようと思ったときに
ブタの頭を押せばいいのです。
それで、ラジオ体操が始まります。
画像なんかなくても
大体覚えています。
第2もなんとなくは身体が覚えています。
忘れていたら、今の時代ですから調べようはいくらでもあります。
誰かに矯正されるのではなく
自発的に健康に向かって進んでいけるのです。
これだけでも楽しいじゃないですか。
まとめ
好きな時間に好きな場所で、
スイッチひとつでラジオ体操が出来る
便利でおもしろグッズです。
想像以上に体のことを考えて作れらていたラジオ体操を
もっと活用して
年齢を気にしない、元気な身体を維持増進しましょう。