昔を懐かしめるって素晴らしいことだと思いませんか?
それだけいい時代を生きてこれたという証だからです。
80年代が懐かしいなぁと思えるのは
ちゃんとした理由があるからです。
80年代の日本は本当にすごい時代でした。
80年代には新しい電化製品
新しい音楽
新しいアーティストがたくさん出てきました。
その中でも今回は新しい電化製品の中の
『ラジカセ』を取り上げていきます。
80年代が懐かしい人
80年代が懐かしいと思える人は
50代の後半から70代の前半までくらいの人ではないでしょうか?
社会人になりたてで、自分でお給料をもらい
当時どんどん出てきた新製品、便利な生活を
自分の力で手に入れようと頑張って、
実際に手に入れることのできた人たちから
30代の少しずつお給料が上がってきて
ある意味、無駄遣いを楽しんだ人たちです。
カラーテレビが当たり前になり
レコードがCDに変わっていくさまを
目の前で見てきました。
またこの世代は、
『チン』の恩恵にあずかって
冷えたご飯を食べなくてもいいという
夢のような変化を体験した人でもあります。
80年代のバカ売れ家電 ラジカセ
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80年代もこんな感じのラジカセが売られていましたよね。
サンヨーからよく似たものが売られていたように記憶しています。
サンスイから発売されているようですが、
あのオーディオやトランスのメーカーの山水が今はこれを作っているのかと思うと
少し寂しい気がしますね。
音は、それなりです(笑)
80年代当時のラジカセは形は似ていても当時と明らかに違うところがあります。
それは入力端子です。
当時は、SDカードやUSBメモリなんてありませんでしたから。
あと、こんな形で昔を彷彿させるのに
Bluetoothでスマホなどを音源として鳴らせることができます。
こんな感じでケースの蓋が開いて
カセットテープを入れましたね。
オープンリールのテープレコーダーからすると
このカセットテープの薄さやコンパクトさには
驚きました。
そしてテープを見ているだけで
新しい時代を感じたものです。
私が初めてカセットテープレコーダーを親から買ってもらったのは
大阪万博の年でした。
あの頃はラジオの深夜番組も
デレビでも音楽番組がたくさん放送されていて
片っ端から録音して楽しみました。
その時を聞き逃したら
もう聞くことができない という、
当時としては当たり前の状況が
『いつでも好きなときに聴ける』と
大きく変わった瞬間でしたね。
まとめ
昔を懐かしむことはいいことだと思います。
そして、よりリアルに楽しむために
なくなってっていったラジカセを
もう一度手にとって
あの、独特な音質を楽しんでみてはいかがですか?
録音のためのカセットテープって
以外にどこでも売ってますよ。
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