収納スペースを増やしたいのは
自宅の押し入れの数を知ったすべての人の気持ちではないでしょうか。
なぜか日本の家屋は、収納スペースが狭い。
狭い国土の中で、居住スペース優先だから仕方ないとしても
豊かな国であるほどに、持ち物も増えるというものです。
改築リフォームはとてもお金がかかるのですが、
お金をかけないでも収納スペースを広げることはできます。
ドアを出入りするだけの板で終わらせていてもいいのでしょうか?
ということで、ドアを利用しようと思います。
ドアハンガーというものなのです。
では、どんなドアでも付くのかな とか
付いたとしてどのくらいの重さに絶えられるのかな とか
調べていきたいと思います。
収納を増やすのはみんなの願い
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ドアにいろいろなものを引っ掛けられるようにしようという商品です。
床の上か棚の上などに置くしかなかったものを
壁に沿って引っ掛けておこう という物です。
押し入れを広くするのも押入れそのものを増やすのも
大変な工事になります。
お金もかかるでしょうから
お部屋の改築は簡単にはできませんよね。
そうは言っても物が増えてきます。
欲しいものはまだまだあるし
今まで買ったものを捨てることもできないし
子供が成長してくれば、
それにつれて必要なものも増えてきます。
小さい頃に使っていたものは
今は使わないからと捨てることはできません。
一つ一つが大切な思い出です。
あぁ~、また物が増えていく。
壁だってスペースなわけですが、
壁に穴を開けてものを引っ掛けるのは
気が引けます。
穴を開けたとしても
ある程度の太さで
ある程度の深さまでねじ込んでおかなければ
少し重いものをかけたらすぐにとれて落ちてしまいます。
であれば、
やっぱりドア利用です。
ドアハンガーがあれば簡単に収納スペースが出来る
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部屋の入り口は、その多くがドアです。
和室の出入り口は『ふすま』ですからこのハンガーは使えません。
ふすまは強度も足りないかもしれません。
洋室であれば出入り口はドアでしょうし、
子供部屋などには洋室が多いから使えそうなアイテムですよね。
でも、どんなドアにも取り付けられるのでしょうか。
このハンガーは、
ドアの厚さが2~3.5cm 普通の住宅のドアなら大丈夫です。
ドアの幅は、26cm以上です。
これはハンガーの幅以上あればいいということですが、
こんなに狭いドアなんてないですからね。
大事なのは、ドアと上部との間隔が 3mm以上開いてること です。
ハンガーの厚さの分、引っかかると傷をつけることになりますからね。
よほどしっかりきっちり作られてるドアでない限り
上部の隙間はこれくらいは開いてます。
夏と冬の温度差や、乾燥している季節と湿気の多い季節で
木の膨張や収縮があるので、隙間が開いてるのですよ。
それから
洋間であれば、押し入れではなくてクローゼットでしょう。
またこのクローゼットというのが、狭い。
そこで、クローゼットのドアの表側にも
ドアハンガーが付きますよ。
その際は、あらためて上記の寸法を確認してください。
まあ、大概のドアやクローゼットには取り付けられるということです。
ドアハンガーで、かさばるランドセルも楽々収納
このハンガーの写真からも分かる通り、
置き場所をかなり占領するランドセルが引っ掛けられるようです。
でも何キロくらいまで大丈夫なのでしょう。
ランドセルは引っ掛けられても
中身は出してください では、不便ですからね。
耐荷重は 10kgです。
上下2つのハンガーがありますので
両方の合計で 10kgです。
教科書満載でもなんとか大丈夫そうです。
別なものならば
かなり気軽に何でも引っ掛けられそうですね。
まとめ
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お部屋の収納スペースを増やすための
最も簡単な方法は、ドアハンガーです。
活用していなかった部分ですよね。
ごく一般的なお家の部屋のドアなら
大抵のドアに設置できます。
このドアハンガーに
改めてハンガーを掛けてもいいですし
ランドセルやリュックのショルダーベルトも
とても簡単に引っ掛けられるような形です。
どんどん物が増えがちなときに
このような簡単収納グッズがあると
とても助かります。
さっと掛けてまた明日、さっと持ち出せます。
この便利さも商品の価値の一つです。