押し入れを開けた時の黒い模様
カビを発見した時の驚きと衝撃
押入れとカビは、とても相性のいい関係です。
空気が入れ替わりにくい
一晩汗を吸った布団が毎朝入ってくる
太陽の陽射しは永遠に入らない
カビにとっては最高の環境です。
対策としては
除湿することです。
普通は日の当たる場所には配置されてないのが押し入れです。
布団を入れないでおくのも無理です。
除湿しかありません。
あの限られた狭い空間の湿気を取り除くしかありません。
押入れのカビ 中のすべてのものに繁殖する
生きるために
子孫を繁殖するのに
一生懸命に活動しています (たぶん)
押入れもですが、お風呂場や洗面所、下駄箱もカビが生えやすいですね。
必死で生きているカビは、どこにでも取り付きます。
放っておけばどんどん広がります。
そして植物の根のように深く深く浸透していきます。
嫌ですね。
いい匂いはしませんし。
除湿機を付けますか?
最近は小型で値段も安くはなってきています。
でも、除湿って 冷房より電気代がかかるって知ってましたか?
除湿機の電気代はできるだけ安く
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電気代ということでは、除湿は冷房より電気を食います。
なので、除湿をするなら少しでも電気代が安いほうがいいのです。
でも考えてみたら、押し入れに除湿機は使えません。
どうしてかって?
だって、押し入れにはコンセント無いですから。
では押し入れの中の湿気を取り除くにはどうしたらいいのでしょうか。
置いておくだけの除湿剤
ホームセンターやドラッグストアでも売ってますよね。
あれと同じようなことを
電気じかけでやろうという商品があります。
カートリッジを乾燥させるための電気じかけです。
一回の乾燥に 1.5円しかかかりません。
絶対的に安いです。
写真の白い網目で円柱状のものが除湿剤です。
これを押入れの中とか
カメラなどの湿気を嫌う品物のそばに置いておくのです。
お店でよく売っている除湿剤と違うのは
何度も再利用が出来る点です。
使い捨てではなく、無駄を出さないというものです。
湿気を吸ったら捨てるというものではなく、
電気で乾燥させて再利用します。
吸った水を、いちいち捨てる必要もありませんよ。
除湿機なのに排水しないでいい?
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押し入れで吸った水分を
コンセントの近くの本体で加熱して
水分を蒸発させます。
39℃の熱で2~4時間で再利用可能になります。
使える状態なのか、いっぱいに水分を吸っている状態なのかは
窓の色でわかりますよ。
はい、ですので
除湿機なのに排水の手間もなければ、
使い捨て除湿剤のように、ゴミを出すことにもなりません。
吸湿量は100mlあり
そのカートリッジが3本セットで付いてきます。
性能的には約3畳程度の空間までとなっていますので、
押し入れにぴったりですね。
まとめ
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押入れのカビに驚いたら
すかさず除湿で対応しましょう。
機械で除湿するのではなく
除湿剤を使います。
ただ、除湿剤がすった水分は、排水するのではなく、
機器で加熱して発散させて再利用します。
何度でも使えます。
今の時代にぴったりですよね。