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ノートパソコンの首が痛いはキーボードと台があれば解決する


 

ちかごろは、どんなことにも
パソコンを便利に使うようになってきました。

デスクワークにも多くの人がパソコンを使用しています。

そこでですが、
椅子に腰かけて画面や資料を見ながら
キーボードをたたいているだけなのに
「なんだか妙に疲れる」と感じませんか ?

私もその一人ですが

特に
デスクトップパソコンからノートパソコンに変えてから、
余計に疲れるような気がしています。

首や肩が痛む日も増えました。

私、サックスを吹いてるだけではなく、
ちゃんと仕事もしていたのですよ。

あなたの疲れや首肩の痛みも
普段使っているノートパソコンが原因の一つかもしれません。

ノートパソコンは、最近ますます軽くなり小型化も進んで、
より持ち運びが楽になりました。
性能も向上し、メインで使う人も増えてきているようです。

以前からオフィスで見ていて気が付いていたのですが、
パソコンを操作する人の多くが
『背中を丸めて首を前に出して』という姿勢になっています。

ノートパソコンを使う人は、その姿勢がもっと顕著でした。

私も仕事中
肩が凝ったり、
目の奥が痛くなったり、
首も痛くなる、

その原因が姿勢にあるという事は
何となく気付いていたのですが、
仕方ないかと我慢していたのですね。
 

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ノートパソコンは首が痛くなりがち

私は医者ではありませんが、
いろいろ調べてみると
これから書いていくことで
私自身、かなり腑に落ちるところがありました。

調べてみると『ストレートネック』と言って、
横から見た首の骨が真っ直ぐになっていることが
肩こりやめまいの原因にもなるそうです。

ただし、ちゃんと正しい姿勢をしてパソコン作業をすることで
少しずつ本来の首の形に戻って
疲れや痛みがかなり軽減されるとのことです。

本来の首の骨のあるべき形とは

少しずつ後ろに反っています。
この首の骨の湾曲で、重い頭を支えることが出来るのだそうです。

頭って、すごく重い物です。
6~7kg くらいの重さです。

この重さを支えるために、
首の骨は少し湾曲しているのだそうです。

なので、身体の真上に頭があるのが本来の形ですよね。

ところがノートに代表されるパソコン操作をしていると
その湾曲が伸びてしまい、さらには斜め前に真っ直ぐに突き出る感じになります。

首の角度が 30度になると
首の骨にかかる荷重は、なんと3倍
60度になると 4~5 倍もの重さがかかるそうです。

30kgのお米が首に乗ったら
そりゃあ、疲れますよね。
肩こりもしますよ。

なので
これさえ直せばかなり楽になるはずです。

ご存知だと思いますがデスクトップパソコンは、
本体とディスプレイ ( 画面 ) とキーボードがバラバラです。

なので自分の好きな位置にそれぞれを配置できます。

でもノートパソコンは
全てが一体化しているので、それが出来ません。

どうやらノートパソコンゆえの姿勢に問題があるようです。

そもそもノートパソコンのキーボードで入力すると
画面が下すぎませんか ?

机の上の肘くらいの高さにノートパソコンを置けば
入力作業はしやすいですが、
画面が下過ぎて視線が下がり
よーく見ようとして首が前に傾くんですね。

それで、『ストレートネック』 です。

 

なので、

目の視線より少し下の位置に画面がくるように
机より20cm くらい高いところに置いてみましょう。

首が疲れずに画面を見ることが出来るようになりました。

でも今度はキーの位置がとんでもなく上に来てしまい、
キーを打ち込みにくいですね。

これではとても入力作業なんて出来ません。

困りました。

持ち運びには便利だけどノートパソコンの大きな欠点ですね。
 

ノートパソコンなのに外付けキーボード ?

それが理由かどうか分かりませんが、
最近別売りのキーボードが売れているそうです。

通販でかなり安い物から出回ってます。

私もそうしてますが、

外付けのキーボードを購入してきて

 

ケーブルは意外に邪魔なのと
持ち運ぶ時にケーブルをつないだり外したりが
面倒に感じました。

ただ、Bluetooth は、しばらく入力しないと
繋がるまでいちいち数秒待たされますので、
どちらを選ぶかは好き好きですね。

これで、キーボードは自分が使いやすいような
作業しやすい高さで
手に近い位置に置いておけます。

ノートパソコンを手元に置くと
画面が下すぎるとともに
画面の大きさによっては近すぎました。

でも外付けのキーボードがあれば、
画面の高さも目からの距離も自由になります。

つまり

持ち運びに便利なノートパソコンを自宅で使う場合は
デスクトップパソコンのように使う

ということです。
 

ノートパソコンを台に乗せてみる

最近は、ノートパソコン用にデスクの上における

専用のスタンドも売ってます。

パソコンへの直接入力もしやすいように、前に傾斜させて置けるように出来ているものもあります。

 

ノートの画面は小さいので
目から離れすぎると、それはそれで見にくくなります。

このパソコンスタンドで傾斜をつけてノートPCを乗せると
PCのキーボードもうちやすくなり、
画面は目の高さ近くまで上がってきて
作業がしやすくなりました。

そして椅子の高さも少し低くしました。

かなり姿勢が変わったと思います。

疲れることも少なく、とても楽に作業が出来るようになりました。

キーボードは買ったけど
パソコンデスクやスタンドまではチョット・・・

そんな方は雑誌を数冊重ねて
その上にノートパソコンを置いてもいいですよね。

見てくれはそんなに良くありませんが、
ビックリするくらい疲れなくなりますので、やってみてください。

うんと楽になりますよ。

人は限りなく楽を求めます。

一つずつ変えていって、少しずつ楽な姿勢を実現して
少しずつ疲れない生活を楽しんでください。

もう一つ姿勢が良くなりもっと楽を満喫できるグッズがあります。

少々値が張りますが、

ゲーマー用の椅子です。

たくさんの種類が出てますが、どれもカッコつけすぎなデザインですけどね。

 

ですが、バカに出来ないのですよ。

なんたって、彼らは一日に 12時間くらいは平気で腰かけてゲームを続けていますから。

仕事でパソコンに向かう時、
伝票なり資料を見ながら画面も見て、とてもくたびれます。

そのせいか、パソコン業務で12時間以上ぶっ通しで
仕事している人に出会ったことはありません。
どこかで休憩の時間を入れるとか
パソコンを使わない、別の仕事をしています。

ところがゲーマーはそれを普通にやっているのです。

実は私、ゲーマーの事を心のどこかでバカにしていました。

でも、よくよく考えてみると彼らは凄いのです。

彼らはゲームに勝つことに喜びを感じています。
勝つためには、一瞬を逃さない集中力が必要なのですね。

それって本当はかなり疲れるはずです。
その状態を12時間以上持続しているのです。

ゲーミングチェアはそのための椅子です。

効果絶大・・・言いすぎでしょうか?
 

まとめ

デスクワークで疲れたり首や肩が痛くなるのは
どうやら
パソコン、特にノートパソコンを使う時の姿勢が
原因の一つになっているようです。

背中が丸まり、首がうつむいています。

この姿勢のために、頭というとても重い物を支えられるように
湾曲になっているはずの首の骨が、
『ストレートネック』になってしまっています。

この姿勢を

1. 外付けのキーボードを手の近くの
打ち込みやすい高さと位置に置く

2. ノートパソコン (画面) を少し離して高い位置に置く

3. 画面が目線より少し下になるようにする

4. 椅子にもこだわってみる

このように、
いくつかのパソコングッズを使って
姿勢が正しくなる工夫をすることで、

ノートパソコンの作業を疲れ少なく、
楽に行えるようになりますよ。

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