サーキュレーターは強力で首振りだからこそ冷暖房効率が上がる

エアコンの効きが悪いと感じたことはありませんか?
フィルターの掃除もしているし、そんなに古いわけでもないし

効きが悪いと感じる原因の一つに空気の循環が悪いだけ　というのがあります。

部屋の温度は天井付近が高く床近くが低いというのが、お決まりのパターンです。
つまり夏だろうが冬だろうが
足元はヒエヒエで、頭はボーっとなるのです。

エアコンの冷房は部屋の天井に沿って冷気を出すようにルーバーが向いており
反対に暖房の時はルーバーは足元に向いていると思います。

でも、それだけでは弱いんですね。
冷たい空気は下に、暖かい空気は上に、
いつの間にか部屋の温度は、そうなってしまいます。

そこで、空気を循環させる装置がサーキュレーターです。

羽が回って空気を送り出すのですが、
扇風機とは違って
一つの方向に一直線に空気を送り出すことができます。

天井に向ければ
まるでホースで水をかけるように
めがけた方向に空気の流れを当てることができます。

おかげで、今までその場所に溜まっていた空気は
他の場所に押しやられてしまうというわけです。

サーキュレーターは強力じゃないと意味がない

そのように使うのであればなおさら部屋の隅など
思ったところに空気の流れを到達させなければなりません。

しかも、その場所に溜まっていた空気を押しやるほどの勢いも必要です。

つまり、サーキュレーターは強力でなければ意味がないのです。
扇風機と同じになってしまいます。

とうぜん、風の直進性も必要です。
ゆらゆらと、なんとなく風があたっている感じでは
思ったように役に立たないのです。

アイリスオーヤマは、羽を包む筐体の形状を改良し
そして吹出口の形状にも工夫を加えて
風がうずまきながらまっすぐに遠くまで届くことを実現しました。

その結果、従来の8畳用クラスの小型さのまま18畳用クラスと同じ性能を実現しています。

同じ強さなら小型のほうがいいですよね。

これで、かなり効果的にお部屋の空気を循環させられます。

また、窓を開けて使用すれば、
一気に部屋の空気を入れ替えることもできますね。

匂いの強い食事をしても
空気の入れ替えが簡単に行なえます。

なんと、左右だけでなく上下にも首を振ります。
一旦、一方向に強く風を送って
強制的に一気に空気を循環させたあとは、

上下左右に首を振らせて、部屋全体に空気を対流させることで
快適な部屋環境を維持できます。

リモコンで操作できますので、
就寝中も、気がついたときに操作できて便利ですよ。

また、風の強さも調節できますので、
扇風機代わりに使用するのもぜんぜんOKです。

好きな方向に風を送れるなら
雨の日の洗濯物の室内干しにも
断然効果を発揮できます。

使いみち、広がりますよね。

最近のエアコンはとても頭がよく
お部屋の冷え具合や温まり具合を
センサーで検知して、自動で風の強さや温度などを調整できます。

ただ問題は、
そのためのセンサーは本体についている一つだけだということです。

つまり、エアコンの位置での環境で、判断されるのです。

なので、自分のいるところが快適でも
エアコンの位置ではそうではないと判断すれば、
いつまでも冷気や暖気を送り出し続けます。

もったいないですよね。

サーキュレーターで、常に部屋の空気を循環させていれば
エアコン本体に付いているセンサーの感覚と
自分の感覚とのズレが小さいので、
自分と同じ感覚でエアコンの調節をしてくれます。

結果として節電となり冷暖房効率のUPになるのです。

扇風機ではこうは行きませんものね。

サーキュレーターがサーキュレーターとしての
本来の目的を達成するためには
強力さが欠かせません。

アイリスオーヤマは
羽や形状を工夫して
小型なのに強力なサーキュレーターを開発しました。

強力で小型で上下左右の首振りもして
リモコン操作OKのすぐれものです。

夏シーズン、冬シーズン、梅雨時と
一年中、活躍してくれるサーキュレーターです。