なぜか台所って、狭いです。
特に作業スペースといいますか
調理に必要な場所が確保できません。
そもそも備わっていないなら
あと付けでスペースを作りましょう、というお話です。
シンク上の調理台です。
シンクが狭いと効率が悪い
シンクが狭いということは
シンクの周りの作業スペースもあまりない場合がほとんどで
キッチン全体の狭さを嘆くことと同じです。
日本の一般的な住宅事情ですね。
調理を効率よく進めていこうとしたら
シンクやキッチンの狭さは調理の効率が悪くなり
お腹をすかせた家族には毎日我慢を強いることになります。
いちど、公民館などの調理実習室を借りて
何でもいいのでおかずや味噌汁など
一食分作ってみてください。
広いシンクに広大な作業台。
出来上がるまでの時間が、2/3で済むかもしれませんよ。
シンクも含めた作業スペースが
広いか狭いかで、それほどの違いが出るのです。
調理に欠かせない作業台
作業に必要なスペースとして作業台が用意されているものですが
何故か調理に至っては、そのスペースが軽視されてると感じています。
材料を並べるスペース
まな板を置くスペース
切り分けた材料を入れたボールやざるを置くスペース
調理途中の鍋やフライパンを置くスペースもいりますね。
お皿を並べるスペース
お皿はおかず数種用やご飯、味噌汁用 それが家族の人数分となると
結構なスペースが要ります。
これだけのものが一度に並べられるキッチンをお持ちの人はそうはいないでしょう。
ですので作業台のスペースに応じて、
必要なスペースを代わりばんこに作っていかなければなりません。
そのスペースの交代時間が
とてももったいないのです。
「あぁ~置くとこない!」
鍋を一旦コンロに戻して
並べてあった次に作る予定の食材を一旦隅に寄せて
おかず一品目の皿を並ぶだけ並べて
鍋を手に取り並んだお皿に分けていく。
その皿を食卓に並べてから
並ばなかったお皿をまた並べて
やっと人数分の取り分けが完了する。
作業台が広ければ
こんな手間は全く生じないのです。
料理の時短は十分な作業スペースから
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限られたキッチンに新たに作業台を設置するなんて
ほとんど無理な話かと思います。
せめて、シンクの上のスペースを有効に使いませんか?
このシンク上に乗せる作業台は
シンクの奥行きに合わせて調節できます。
まな板を半分だけシンクにずらせます。
この作業台の上に
今まで片付けていたものを置いて調理を進められます。
この僅かなスペースが
作業の効率を上げてくれます。
料理の時短につながる工夫の一つです。
まとめ
狭い日本のキッチンをなんとかしようと
様々なグッズが出ていますが、
今回は1,000円以下でスペースの拡大が実現できる商品です。
大幅な拡大は無理としても、
今までの苦労に比べれて
器具などの移動がせめて1回でも減れば大成功ですね。