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弁当箱のおすすめは曲げわっば 使い方と気になるお手入れの仕方


 
お弁当持って行く派ですか?
だったらお弁当箱をどんなものにするか迷いませんか?

だったらお勧めは曲げわっばです。
昔から『わっぱ飯』と言う言葉があるくらいに
ご飯との相性がいい弁当箱です。

逆さにすれば蓋が開きますし
傾けりゃ水っ気が出てきます。

でも、このわっばの蓋を開けた時のなんとも言えない幸せな気分は
現代的なお弁当箱では味わえないものだと思うのですよ。

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弁当箱なら曲げわっぱがお勧めな理由

 
本物の曲げわっぱは、杉の木を使っています。
実はこの杉の木には調質作用と言う性質がありまして
中に入れたご飯がべちゃっとなりにくいのです。
ということは、冷めたご飯も固くなりにくい ですね。

お弁当は冷めてしまうもの と割り切って使ったとしても
美味しくいただけるというのです。

しかも杉の木のほのかな香り、
まぁこれは、やがては消えていしまいます。
この弁当箱は杉材に漆を塗ってあります。

そしてこの時代の流れを完全に無視したような形が
心をほんわか慰労してくれますよ。

そして安い
しかも衛生的で手間いらずなんです。
なぜだと思います?

最近売られているプラスチック製の弁当箱は
必ずと言っていいほど蓋にゴムのパッキンが付いています。
液体がこぼれないとか、匂いが漏れないとか
たしかに役に立っています。

でも洗う時、パッキン外しますよね。
外して付け直す面倒もありますが、
ゴムそのものや弁当箱・蓋と密着する部分がとても汚れるのです。
パッキンに入っている細長い段差、蓋にあるパッキン用の溝
汚れてますよね、
そして、洗うの大変です。

細いところまでスポンジが入っていきません。
しかもプラスチックは石油製品ですから、油との相性がいいんですよ。
洗剤で洗っても、なかなかヌルヌルが取れませんね。

杉の木で出来た曲げわっぱ 
パッキンなんてありません。
細い溝なんてありません。
板を曲げて作っただけのものですから。

しきりとしてT字型の木が付属しているだけです。

 
シンプル過ぎて笑ってしまいますが、
これらが曲げわっぱ弁当のお勧めの理由なのです。

曲げわっばの使い方

 
使い始めは杉の匂いや漆の匂いが気になるかと思います。
使う前に何回かぬるま湯に湯通しします。
後は風通しの良いところで乾かします。
それから使うと匂いもあまり気にならなくなります。

電子レンジは使用できませんよ
食器乾燥機もダメです。
基本乾燥させて使うものですから
浸け置き洗いもいけません。

このお弁当箱の容量は700mlです。
と言われてもピンと来ないと思いますが
中身の量としては女性はもちろん大食いでなけれ男性でも十分です。

木目が美しいですし、手触りもいい感じです。

曲げわっぱの手入れの仕方

 
ちょっと丁寧に! これに尽きます。

洗剤で洗ってもいいんですよ
その後をきちんと洗って、ちゃんと乾かす。

乾かすことを忘れなければ大丈夫です。
ですので洗った後は、水気をよくふき取って
伏せるのではなくて上向きに置いて乾かしましょう。

以外に丈夫ですよ。

まとめ


 
日本独自の木と土で出来た家が見直されているように
弁当箱も杉の木でできた曲げわっぱの人気が出てきています。

昔は竹の皮でおにぎりを包んだように
木で出来た弁当箱にご飯とおかずを詰めるのです。
風情がありますよ

傾けたらおつゆはこぼれますが
傾けないように持ち歩くのも楽しさになります。

ご飯との相性のいい杉の木で出来た曲げわっぱ
このお弁当箱は本当にいいものです。
 

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