雪道って怖くないですか?
そもそも歩きにくいし
ビジネスジューズはもちろんのこと
普通のズックでも、滑ったら一瞬で転倒します。
滑っての転倒はそのスピードが早いので
体を捻ったり手を使っての防御が間に合いません。
たいがい、かなり痛い思いをするか
下手をすると骨折したりします。
だからといって
雪道用のブーツも安くはないですよね。
しかもなんだか足にしっくりこない。
専用のブーツを買って用意していたら
そのシーズンは、積もるほどの雪が降らなかったとか
太平洋側で関東以西に住んでいると
それほど使う頻度が高くないだけに
「わざわざブーツ買うのもなぁ」 って気持ちになります。
そこで、そのときだけ装着できて
ちゃんとした作りのしっかりした滑り止めの紹介です。
雪道用のソール 簡単装着
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/29a86094.4de98a16.29a86095.b6f25daa/?me_id=1227682&item_id=10003258&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fshoesclubc%2Fcabinet%2Fguidelines%2Fstudless_b_01-gdl.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
その名も 『スタッドレス・ソール』
車のタイヤみたいですが、まさにそんな感じです。
タイヤのスタッドレスも
その歴史をたどれば、
初期は スノータイヤ なんて名前で、溝が深いだけのタイヤでしたよね。
その効果はあまりなかったようで、スパイクタイヤ というものが出てきました。
これは、スポーツ選手が履く、シューズのスパイクのように
靴の裏に金属のイボみたいなものが生えていました。
滑らないし、事故も減ったようですが
いかんせん金属ですから、雪が少ない道や乾いた道では
コンクリートをどんどん削ってしまい、金属もすり減って、粉塵問題が起こりましたね。
それで今は、スタッドレスタイヤが主流です。
ゴムの材質から見直して
雪や氷がタイヤが乗った時に溶ける一瞬の水のハケ道に工夫をこらして
しっかりと路面をグリップするようにしたタイヤです。
コレと同じように
このスタッドレスソールも
滑りにくいゴムを素材にしてますので
装着したままビルの中に入っても
床を傷つけることなく、安心して歩いていられます。
割と安い目の価格で、着脱式のスパイクやアイゼンがありますが、
もろに床を傷つけてしまいます。
しかもあのタイプは、乾いていたり金属の上だと 逆にめっちゃ滑ります。
雪の日のビルの床って、意外と滑りやすいので注意が必要です。
この製品の素材はグリップ力が強く、
マンホールの上や大理石の上でも滑りにくいとされています。
ですので、床を傷つけずに
そのまま装着していられるというのは、とても安心で助かりますよ。
また、土踏まず部分以外の前後に、そのゴムがありますので
歩き方に癖のある方でも、より安全かと思います。
安全なところまで歩いたら、そこで外せばいいのです。
簡単に着脱できるように工夫されていますので、チャチャッとできます。
しかもコンパクトに畳めるんですよ。
粉雪だったのが 突然ボタ雪みたいに変化して
あっという間に積もってしまうこともありますが、
あらかじめ
折りたたんでバッグに入れておくと、安心ですね。
雪道での転倒は都会の人なら誰にでも起こる
雪道に限らずですが、
滑りやすい場所での転倒は、誰にでも起こります。
雪の多い地方で暮らしている方々以外は、誰でも要注意です。
転倒することで怪我をするとしたら
一番多いのが腰椎だそうです。
腰ですね。
下手して神経まで損傷したら、車椅子のお世話になります。
私はかつて、両手がふさがっている状態で
雨の日のタイルの上で滑って転倒したことがあります。
その時は、両足が勢いよく前方に上がった (なぜ?) おかげで
腰を通り過ぎて背中から地面に落ちたので
腰は大丈夫だったのですが
両手で持っていた物が胸に当たって、肋骨を1本骨折しました。
でも、そのくらいに衝撃は強いのですよね。
その次に折れやすいのは
大腿骨だそうです。
即、車椅子ですね。
年配の方だと、そのまま寝たきりになる場合もあります。
次に怪我しやすい場所は 手首の骨折です。
自分を守ろうとして、手をつくんですね。
でも、尋常な勢いではないので 手が負けてしまうのです。
雪道用の靴はもういらない
雪が降ると予報が出ると
雪用のブーツを買おうかとソワソワすることがありました。
レディースだと
メンズでも色々あります。
都会で困るのは、一日中そんな靴が似合う景色ではないということです。
止んでしまって、雪が融けてくると 変に目立ちます。
そして
カジュアルならいいのですが、
ビジネスシーンでは、なんだかちょっと・・・って感じになりますよね。
しかも、暖かさも売りにしているので、とてもムレます。
よそのうちに上がり込めない事情ができてしまいます。
このスタッドレス・ソールがあれば、そんな心配もありません。
わざわざブーツを購入する必要がなくなります。
まとめ
雪の日の転倒防止に
ブーツではなく、着脱簡単な『スタッドレス・ソール』のおすすめです。
ただでさえ歩きにくい雪道です。
普段履き慣れた靴で、いつもどおりに歩けたほうがいいですよね。
このスタッドレス・ソールは、グリップ力の高いゴム製ですので、
スパイクやアイゼンのように、歩いていて違和感を感じることも少なく
乾いた道や建物の床を傷つけることもありません。
必要がなくなれば、
簡単に外して小さく折りたたんで、しまっておくことが出来ます。
たまにしか降らない大雪だからこその
無駄のないアイテムだと思いませんか?
